研究

世界の知をつなぎ、新たな知を社会へ、世界へ、送り出す

GRACEセンターでは、海外の研究機関と連携し、ソフトウェア工学の最先端の研究成果を創出します。また、産業界とも連携し、実際のニーズに合った研究成果を社会に送り出すことにも注力します。

理論から実践へ

GRACEセンターのミッションは、社会のニーズを踏まえ、生活の基盤として信頼できるソフトウェアの開発手法やツールを世の中に送り出すことです。このミッションのため、GRACEセンターでは産学の連携を通して、現在そして次世代のソフトウェア開発に対するニーズを分析し、それらに対応するプロジェクトを立ち上げています。

また、個々の技術分野に対応したグループを設け、各分野における世界最先端の研究成果を集約させて、さらなる発展の可能性を大きく広げています。プロジェクトおよびグループは互いに横断的に組み合わされており、幅広い視点に基づいた研究活動が行われています。

GRACEセンターは、学術機関を主体とした科学的なアプローチおよび理論に基づいた手法・ツールの研究開発を進めるとともに、企業を主体として研究成果の実適用、実用化、教育・普及活動を行います。GRACEセンターは、社会に対して安心を提供する確固たる理論と、実際の現場における活用のための実践ノウハウを融合する場を提供しています。

世界へ

GRACEセンターは、海外の研究機関との連携を通して、ソフトウェア工学の理論と実践に関する最先端の研究成果を世界に発信し続けます。また、海外の研究グループと個別に連携するだけでなく、合同ワークショップの開催等を通じて、組織横断的・分野横断的に世界レベルの連携拠点を提供します。

GRACEセンターから未来へ

GRACEセンターは、それぞれの研究者の成果を発展させ、社会に送り出す場となります。また、若手研究者にとっては、GRACEセンターは国際的・実用的な幅広い視野を身に着ける貴重な場となります。GRACEセンターでの活動の結果、世界の未来を担うトップレベルリサーチャー(Top RE)の育成にもつながります。

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