実践
研究とビジネスのギャップに橋を架ける
真に役立つソフトウェア工学の研究活動を目指し、GRACEセンターでは課題解決型の共同研究を産学協同で実施します。また、研究成果を産業界で活用し、ビジネスインキュベーションを引き起こすために不可欠な人材育成と人材交流に注力します。
ビジネスイノベーションを目指して
先端的なソフトウェア工学の研究成果(テクノロジーイノベーション)がビジネスで活用されビジネスイノベーションを引き起こすためには、以下の三点が重要です。
- 研究成果の成熟度向上
- ビジネスイノベーションを支える人材の育成
- ビジネスサイドからの評価機会
GRACEセンターでは、企業から提起されたビジネス上の課題をテクノロジーイノベーションを活用して解決する「共同研究」を機動的に立上げ・推進します。これらの共同研究が成果や人材をビジネスイノベーションに近づけるための実践の場となると同時に、それらを評価する機会をビジネスサイドに提供します。
GRACEセンターの教育機能と連携することで、この「課題解決型共同研究」がビジネスインキュベーションを支えるTop SEとテクノロジーインキュベーションを引き起こすTop REがともに切磋琢磨し課題解決にあたる場となります。
課題解決型共同研究の中での人材育成
GRACEセンターは、研究とビジネスのギャップを自ら渡れる力を持つ人材を育成します。