概要

サイエンスに基づくものづくりの発信拠点

近年のソフトウェア開発においては、次のような課題が指摘されています。

  • 巨大規模ソフトウェアシステムの安全性確保など、先端的・基盤的な研究が国内で不足
  • 研究成果の実践適用という観点から、研究と開発現場にギャップが存在
  • サイエンスを理解したトップエスイーの人材不足

GRACEセンターでは、研究活動をコア機能として世界レベルの研究成果を生み出すと同時に、研究・教育・実践を三位一体で運営することで、世界レベルの研究者(トップリサーチャー:Top RE)を輩出し、トップレベルのソフトウェア技術者(トップエスイー:Top SE)育成します。また、本研究センターは連携ハブ拠点として次の機能を提供します。

  1. 国際的研究機関との連携拠点(実践につながる中長期の先端的・基盤的な研究開発)
  2. 産学連携拠点(共同研究を通じて実問題への適用)
  3. 人材育成拠点(教材開発・普及拠点、教育実施)

研究活動をコア機能に研究・教育・実践を三位一体の活動を行うことでTop REの輩出とTop SEの育成を促進します。

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