産学連携IT人材育成シンポジウム2013(12/25)【協賛】

経済産業省と文部科学省の産学人材育成パートナーシップのもと、独立行政法人
情報処理推進機構(略称:IPA)は、自立的な産学連携によるIT人材の育成を
支援する「ハブ」機能を果たすべく、情報共有と相互連携の促進、産学連携活動
の普及・拡大への支援を行ってまいりました。

全国16大学25講座・2地域連携団体の産学連携IT教育実績から、昨年度「実践的
講座構築ガイド」を発行し、実用的なノウハウを提供しております。その中で
中間報告となっておりました評価基準につきまして、今般、実践的講座で学生
に修得させたいコンピテンシー(行動特性)の育成・評価モデルをガイド追補(*)
としてまとめましたので、人材育成の新たな視点と実践的講座の成果充実への
方向性を共有する場として、シンポジウムを開催いたします。IPAが発行してい
る無償ですぐに利用できる教育教材の活用事例や地域連携団体のインターン
シップ活動のご紹介も用意しております。産学が連携して学生の能力アップを
図るための実際的な知見の共有・意見交換の場といたし度、教育機関、企業・団体、
地域連携団体の方々のご参加をお待ちしております。

(*)実践的講座構築ガイド・評価基準編:

http://jinzaiipedia.ipa.go.jp/it_platform/couchiku_guide

【開催日時】2013年12月25日(水) 13:00~17:00 (受付開始 12:30~)

【会 場】 秋葉原UDX 4階 GALLERY NEXT-1(東京都千代田区外神田4-14-1)

http://www.udx.jp/gallery/access.html

【プログラム】

13:00~13:15 開会の挨拶
13:15~13:35産学連携プラットフォーム「IT人材育成iPedia」の運用紹介
13:35~14:15 汎用的教育コンテンツの活用事例紹介
(1)ソフトウェア開発技法実践的演習教育コンテンツ
(2)要求工学を活用した問題発見と情報システムによる解決実践的教育コンテンツ
14:15~14:45 九州経済連合会の実践的インターンシップの活動紹介
15:00~16:00 コンピテンシー評価基準の策定および活用モデル紹介
コンピテンシー評価活用事例紹介
(1)ロジカルシンキング基礎講座
(2)分散ロボットプロジェクト演習
16:00~17:00 パネルディスカッション ~コンピテンシー評価の活用~
17:00 閉会の挨拶

※プログラムの詳細は、以下のIPAのWebサイトをご確認ください。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/renkei/info/symposium2013.html

【参加申込み】以下のIPAのWebサイトから申し込みいただけます。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/renkei/info/symposium2013.html

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