◆□◆□◆GRACEメールマガジン◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆2009/8/05
第5号
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GRACEメールマガジンは、GRACEセンターのセミナー、イベント情報、研究資料や出版物などの
最新情報を適宜まとめて月1回程度電子メールでお届けするものです。
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- Content -
1.お知らせ
2.GRACEセミナーのご案内
3.研究紹介シリーズ(第1回)
「安全・安心なソフトウェアの構築を目指して」
リーダ:吉岡信和准教授(国立情報学研究所アーキテクチャ科学研究系)
★★★★★★★ 1. お知らせ★★★★★★★
GRACセンターが取り組む様々な研究プロジェクトを毎号紹介していく、
『研究紹介シリーズ』がスタートしました。
第1回は、「安全・安心なソフトウェアの構築を目指して」
リーダ:吉岡信和准教授(国立情報学研究所アーキテクチャ科学研究系)
です。
次号以降も続けて研究プロジェクトを紹介させていただきます。
ご期待ください!
★★★★★★★ 2. GRACEセミナーのご案内★★★★★★★
◆予告◆第24回 Grace セミナー
形式手法・セキュリティ研究において世界的権である
David Basin 教授(ETH)を迎えて、
以下の講演をして頂く予定になっております。
1. Specifying and Verifying Security Automata
2. Model-driven Security
■David Basin 教授プロフィール■
http://www.inf.ethz.ch/personal/basin/
詳細については、http://grace-center.jp/event/へ
掲載予定です。宜しくご参加の程、お願い申し上げます。
★★★★★★★ 3. 研究紹介シリーズ(第1回) ★★★★★★★
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■ 研究紹介シリーズ(第1回)
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●セキュリティ・セーフティのためのソフトウェア工学プロジェクト(SSE Project)
「安全・安心なソフトウェアの構築を目指して」
リーダ:吉岡信和准教授(国立情報学研究所アーキテクチャ科学研究系)
今回は、吉岡信和准教授をリーダとする「SSE Project」を紹介します。
本プロジェクトは「安全・安心な情報システム」を構築するための体系的な方法論の
確立を目指しています。
コンピュータウィルスや不正アクセスによる個人情報の漏えい、スパムメールによる仕
事の効率性の低下など、セキュリティ被害の急増は社会問題にまで発展してきています。
この問題をより複雑にしている理由として、セキュリティ被害が、悪意ある攻撃だけに
起因しないということにあります。個人の注意不足や認識不足による人的ミスが、企業
の存亡さえ左右しかねない大きな問題に発展するリスクをはらんでいるのです。
いかに安全・安心な情報システムを構築するかは極めて重要な課題です。セキュリティ
のさまざまな問題に、ソフトウェア工学、セキュリティ工学の観点から理論的に考え、
分析し、体系的な方法論の確立を目指していこうというのが「SSE Project」の目的です。
詳細は、↓↓↓をご覧ください!
>> 詳細:http://grace-center.jp/magazine/mm_090630.html
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-編集後記-
●GRACEメールマガジンの 第5号をお届けしました。
ご意見、ご感想は、owner-grace-bulletin@nii.ac.jpまでお願いいたします。
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覧ください。
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