GRACEメールマガジン 2008/11/28

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◆□◆□◆GRACEメールマガジン◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆2008/11/28
 第1号
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GRACEメールマガジンは、GRACEセンターのセミナー、イベント情報、研究資料や出版物などの
最新情報を適宜まとめて月1回程度電子メールでお届けするものです。
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− Content −
1.ごあいさつ
2.GRACEセミナーのご案内
3.今後のセミナー・イベント等の予定
4.TopSE第4期生募集のお知らせ【願書受付期間:平成20年12月8日〜12月19日】

★★★★★★★ 1. ごあいさつ(GRACEセンター長 本位田 真一) ★★★★★★
GRACEセンターは、21世紀のソフトウェアシステムの基盤形成を実現するため、国内外の
研究機関との連携、また産学連携のもと、研究・実践・教育を三位一体で運営し、次代の
ソフトウェア開発の中核となる世界レベルの研究者および技術者を育成することを目的に
設置された機関です。大学や研究機関などの研究サイドと企業における開発現場サイドの
両者において、相互作用によるスパイラルなイノベーションを実行できる高度な人材を
輩出していくことを使命としています。

本センターでは、ソフトウェア工学の最先端の研究成果、実際の社会ニーズに合った
研究成果などを共有し合うことのできる、ソフトウェア科学・工学に関するセミナーや
研究集会、シンポジウムなどを随時開催しております。また、さまざまな教育プログラ
ム、教育シンポジウムの開催、教材等の提供も行っていく予定です。さらに、さまざま
な研究成果についても逐一ホームページ上で公開されております。
本メールマガジンは、このような情報を漏れなくいち早く皆様にお届けするべく、
月に1回程度発行されます。何とぞご愛読いただければ幸いです。

★★★★★★★★★★★★★ 2. GRACEセミナー案内 ★★★★★★★★★★★★★
●第11回先端ソフトウェア科学・工学に関するGRACEセミナーのご案内
下記の日程で、第11回のGRACEセミナーを開催いたします。
第11回では、アイルランドソフトウェア工学研究所(LERO)の所長で、
要求工学のもっとも大きな国際会議であるREで来年のプログラム委員長を務められる
Kevin Ryan氏による基調講演を予定しております。

日時:2008年12月2日(火) 13:00-15:00
場所:国立情報学研究所(NII) 20階講義室1(2005室)
基調講演: Software Process Research: Evolve or Die
講演者:Kevin Ryan氏, Centre Director of Lero
詳細→http://www.grace-center.jp/event/node/26

*参加費は無料です。参加をご希望の方は、必要事項を記入し、
“11th GRACE Seminar”というタイトルで下記アドレスまで、
電子メールでご登録をお願いします。
・期限:2008年12月1日
・アドレス:event-info@grace-center.jp
・必要事項:お名前、所属、メールアドレス

●双方向変換に関するGRACE国際集会
主 催: NII 先端ソフトウェア工学国際研究センター(GRACEセンター)
日 時: 2008年12月15日(月)〜12月18日(木)
場 所: 湘南国際村センター
お問い合わせ: 胡 振江 (hu @nii.ac.jp)
詳細→http://grace.gsdlab.org/

概要
Bidirectional transformations are a novel mechanism for synchronizing and maintaining
the consistency of information between input and output. Recently, researchers from
many different areas of computing including programming languages, software engineering,
databases, document engineering, etc. have proposed bidirectional transformations as
solutions to a diverse set of problems. The purpose of this GRACE international meeting
is to build on this growing interest in bidirectional transformations, to bring together
the international elites, promising young researchers, and leading practitioners to share
problems and solutions, and to open a dialogue towards understanding the common underpinnings
of bidirectional transformations.

★★★★★★★★★★ 3. 今後のセミナー・イベント等の予定 ★★★★★★★★
今後、下記の予定でGRACEセミナーを開催し、最先端の研究者に講演を頂く予定です。
ご自由にご参加ください。お待ちしております。

●2008年12月11日(木) 10:00-12:00AM
講演者:増原 英彦氏,、東京大学 准教授  AOSDでのご発表内容
●2009年1月28日(水) 10:00-12:00AM
講演者:井上 克郎氏、大阪大学 教授  ICSEでのご発表内容
●2009年2月12日(木) 10:00-12:00AM
講演者:鵜林尚靖氏、 九州工業大学 准教授 ASEでのご発表内容
●2009年3月12日(木) 10:00-12:00AM
講演者未定
※これらはあくまで予定であり、予告無しに変更される可能性があります。
最新の情報はGRACEセンターのホームページ(grace-center.jp)をご参照ください。

★★★★★★★★★ 4. TopSE第4期生募集のお知らせ ★★★★★★★★★
〜願書受付期間:平成20年12月8日〜12月19日必着】〜
次世代ソフトウェア産業を牽引するスーパーアーキテクトを養成する講座「トップエスイープログラム」。
このトップエスイープログラムは、文部科学省および産業界からの暖かいご支援のもと、
多くの実践的な教材を開発し、産業界に貢献できる人材を養成してまいりました。
2009年4月からのトップエスイープログラムの第4期生を現在募集中です。
是非ご応募ください。

詳細→http://topse.jp/4th.htmlをご覧ください。

【募集要項】
○出願資格
* ソフトウェア開発方法論の最先端技術の習得に並々ならぬ情熱を持った人
* ソフトウェア開発現場において技術課題を抱え、その解決を図りたい人
* 世界に通じるソフトウェア開発技術を学びたい人
ソフトウェア開発に関する知識、情熱では誰にも負けない人を私たちは求めています。
○願書受理期間
平成20年12月8日〜12月19日
(※12月19日の消印有効)
○提出書類等
1. 入学願書・履歴書・受験者写真票
2. 出身大学(大学院)の成績証明書
3. 卒業(見込)証明書又は大学評価・学位授与機構が発行する学位授与(見込)証明書
4. 志望理由書(用紙交付)
○検定料
無料
○選考方法
書類審査、および口頭試問等を行います。
(1)一次選考:成績証明書を中心として、審査委員会が厳正なる書類審査を実施します。
(2)二次選考:一次選考の合格者を対象に、口頭試問等を実施します。
○口頭試問等の期日、時間及び試験会場
1月下旬を予定。詳細な日時場所については、書類審査合格者に通知します。
○専門試験科目
口頭試問等
○合格発表
1月下旬。詳細は別途連絡いたします。
○入学料及び授業料
(1)入学料 無料
(2)授業料 (年間)\541,200
(特待生制度(授業料免除)あり)

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−編集後記−
●GRACEメールマガジンの 第1号をお届けしました。
ご意見、ご感想は、owner-grace-bulletin@nii.ac.jpまでお願いいたします。
●GRACEメールマガジンの購読解除、バックナンバーについては、下記のURLをご覧ください。
http://www.grace-center.jp/mail_member.html

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編集・発行
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先端ソフトウェア工学・国際研究センター(GRACEセンター)
広報担当
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
E-Mail:owner-grace-bulletin@nii.ac.jp
ホームページ:http://grace-center.jp/index.html
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